2011年8月24日水曜日

筋書きとディテール① Plot And Detail①





筋書きとディテール。




今回は、ちょっと徒然的な事を書きます。


少し長くなりそうなので、既に2回に分けて書くつもり。すいませんね。





この間、雑談で、


小説とか書くなら、どうするね?



と。



小説、確かに書いてみたい。もちろん難しい。
でも仮定の話なので、自分なりに考えてみた。




僕は超フィクションだろうなあ。SFとか、ファンタジーとか。




ま、それは良いとして、色々考えると、




そういう時に、筋書きから考える場合と、ディテールから考える場合と

両方あるのだなあ、と思いました。




筋書き: 大枠の書きたい目的感が決まっていて、こういう事を伝えたい、言いたい。


ディテール: こういう設定。こういうキャラ。こういう雰囲気を表現したい。




どっちが良いとか悪いとかではなく、それぞれのアプローチがありそうだなと。


そこで、よくよく考えると、僕は完全にディテールからであることが判明。





ちなみに、僕の好きな映画の代表的なものは、




・クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)


パルプ・フィクション(Pulp Fiction)

レザボアドックス(Reserboir Dogs)



・ウォン・カーウァイ(Wong kar-wai)


天使の涙(Fallen Angels)



など。




たぶん、勝手な推測ですが、タランティーノやウォンカーウァイは

ディテール派ではないかとww 筋書きとか全体像として伝えたい事なんか

ないよ。たぶん。




タランティーノは、聖書を詠うギャングとか、チップでもめるチンピラとか

いろんな小ネタがいっぱいあって、それを映像化したかったんじゃないかと。



ウォンカーウァイも、パイナップル缶を連続で食べて口がきけなくなった青年とか

心を閉ざした二挺拳銃の暗殺者とか。





僕も、そういう思考が強いですね。




もちろん、リュックベッソンとかも好きで、彼は筋書きからの人だとは

思いますが。



それを、改めて表してるのが、僕の場合料理なんですね。


レシピを考える思考のパターンがそうなってました。





という訳で、レシピ・料理の時の思考パターンを次回。


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