筋書きとディテール。
今回は、ちょっと徒然的な事を書きます。
少し長くなりそうなので、既に2回に分けて書くつもり。すいませんね。
この間、雑談で、
小説とか書くなら、どうするね?
と。
小説、確かに書いてみたい。もちろん難しい。
でも仮定の話なので、自分なりに考えてみた。
でも仮定の話なので、自分なりに考えてみた。
僕は超フィクションだろうなあ。SFとか、ファンタジーとか。
ま、それは良いとして、色々考えると、
そういう時に、筋書きから考える場合と、ディテールから考える場合と
両方あるのだなあ、と思いました。
筋書き: 大枠の書きたい目的感が決まっていて、こういう事を伝えたい、言いたい。
ディテール: こういう設定。こういうキャラ。こういう雰囲気を表現したい。
どっちが良いとか悪いとかではなく、それぞれのアプローチがありそうだなと。
そこで、よくよく考えると、僕は完全にディテールからであることが判明。
ちなみに、僕の好きな映画の代表的なものは、
・クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)
パルプ・フィクション(Pulp Fiction)
レザボアドックス(Reserboir Dogs)
・ウォン・カーウァイ(Wong kar-wai)
天使の涙(Fallen Angels)
など。
たぶん、勝手な推測ですが、タランティーノやウォンカーウァイは
ディテール派ではないかとww 筋書きとか全体像として伝えたい事なんか
ないよ。たぶん。
タランティーノは、聖書を詠うギャングとか、チップでもめるチンピラとか
いろんな小ネタがいっぱいあって、それを映像化したかったんじゃないかと。
ウォンカーウァイも、パイナップル缶を連続で食べて口がきけなくなった青年とか
心を閉ざした二挺拳銃の暗殺者とか。
僕も、そういう思考が強いですね。
もちろん、リュックベッソンとかも好きで、彼は筋書きからの人だとは
思いますが。
それを、改めて表してるのが、僕の場合料理なんですね。
レシピを考える思考のパターンがそうなってました。
という訳で、レシピ・料理の時の思考パターンを次回。
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